こんにちは、ルレムラ(@luremura)です。
私、折に触れ「日本人なんだから、和食器は日本製でそろえたい」と思っておりました。そう、できればこだわりの食器を。
そんな願いが成就したのが先月のこと(2019年12月)。無印良品で奮発して(私にしては)河和田塗りの汁椀を買ったのであります。
ここで茶碗に汁椀、さらにお箸に箸置きと、無印良品の日本製食器がそろいましたので、紹介します。
【無印のお椀】無印良品おすすめ食器その1「波佐見焼のくらわんか飯碗」
まずは「波佐見焼のくらわんか飯碗」。無印の食器コーナーで見たことある方も多いんじゃないでしょうか。
ヨコから見るとこんな感じ。(写真の色調の補正が甘い…泣)
このくらわんか飯碗は形がユニーク。碗を支える部分は太目、器が直線。電子レンジも対応可能。
なんでも、江戸時代に商人たちが船の上でごはんを食べるときに生まれた飯碗なんだそうな。独特の形に惹かれて購入しました。
写真の模様の飯碗は、もう無印で取り扱っていないのですが、現在の模様も美しいのでぜひチェック!
ちなみに、以前はニトリの食器コーナーで買った茶碗を使っていたんですが、割ってしまったか、焦げ付いてしまったかで、無印のくらわんか飯碗に買い換えました。
このくらわんか飯碗にご飯をよそうと、日本昔話の食事シーンを思わせます
【無印のお椀】無印良品おすすめ食器その2「河和田塗り汁椀」
つづいては「河和田塗り汁椀」。朱が美しい。黒も取り扱いあります。
河和田塗りというのは「越前漆器」の別名なんだそうで、福井県河和田地区製で作られている漆器のこと。
こちらの品ですね。
伝統工芸品ということもあり、他の茶碗や汁椀の中でも高かった!(税込1,190円也)
でも手に持ったときの、手になじむ感じとか、見た目の美しさがやっぱりいい。無印ってこういうところに目をつけてくれる。
あと、自分が好きな物を「ちょっといい物」「ちょっとお高い物」で日々使い続けるのって、「妥協せずに選ぶ人間」と、ひとり酔いしれてニンマリ(カツカツなのに)
ヨコから見るとこんな感じ。
ただしこちらの食器、デリケートなので電子レンジは不可。
以前使っていた汁椀は、レンジOKだったので、お水とお味噌汁の具材を入れて、そのままレンジに入れてお味噌汁を作っていました。
今では、
陶器のコップに味噌汁の具材と水を入れる
↓
レンジに入れてお湯作る
↓
中身を汁椀にそそぐ
と、インスタントの味噌汁を作るのにわざわざ間に別の器を用意しています 汗
でも、河和田塗りの食器のことを思うと、この工程にも慣れました 笑
無印良品は「河和田塗りの箸置き」もおすすめ
さて、こちらのお箸置きも河和田塗り。お箸も日本製です。
私は気が向いたときにこの箸置きを使っています。でもこうやって見ると、箸置きとお箸のセットってやっぱりいいですね。
箸置きはこちら。
お箸はこちら。
ところで話脱線するんですが、お箸って1年使うと、けっこうボロボロになりませんか?
私は年の暮れに必ず無印でお箸を買い替えていて、年が明けた1月からは新しいお箸にしています。
でも、みんなどれくらいの頻度でお箸って買い替えているんだろう。
古いお箸は折ってケガしないように厚めの紙でグルグルに巻いて処分しているんですが、折るたびにも申し訳ない気持ちになります 汗
みんなどうやってお箸処分しているんだろう(遠い目
全部の食器をそろえると美しい
そして、今回紹介した無印の食器を全部そろえるとこんな感じ。
(普段、食事でマットは敷かないのですが、撮影用に敷きました)
うん、写真に撮ると美しさがわかる。
我ながらこの食器たちを買ってよかったなぁ~と思います。
食器はもちろん、無印はどんどん日本製や日本の特産を扱ってほしい
無印って日本の特産も、上手に組み込んで販売してくれるなぁと思います。
私のように、特産に疎い人間でも、「無印なら…」で買えてしまう。
気付けば中国製や東南アジア製など、日本の和食器も海外製になっているので、やっぱり日本人として、自国の日本製食器を買いたい今日この頃。
無印は、今後もどんどん日本製のものや、地方の特産を上手に組み込んだ商品を作ってほしいと思います。
他の無印良品の記事もどうぞ。「アルミ弁当箱」について語った記事。
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「無印のハンガーが思いのほか丈夫」という記事。この記事を書いたのは2017年ですが、2020年でもバリバリの現役です。
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「ベルトの色」について語った記事。無印のベルトも登場しています。ベルト選びの参考にどうぞ。
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