こんにちは、ルレムラ(@luremura)です。
今回はちょっとマニアック(?)ですが、「パーソナルカラーでわかるのは似合う色だけではない」話です。
実は、パーソナルカラーでわかることには「その人の気質・性格」もあります!
パーソナルカラーはその人の気質・性格とも結びついている傾向がある
「パーソナルカラーとその人自身の気質や性格は結びついている」と聞くと、「え、そんなの色のイメージだけじゃないの?」と思われるかもしれません。
たとえばサマー(夏)のパーソナルカラーであるラベンダーなどの色って、なんとなーく「繊細そう」って思いませんか?
その認識はあながち間違っておらず、パーソナルカラーが夏だと繊細な人、冬だと個性的でカリスマ性がある人、という具合にパーソナルカラーと気質や性格ってけっこう結びついています。
…と、偉そうに言いつつも、私もはじめは嘘だ~と思っていました。
でも、何人ものパーソナルカラー診断をされているプロのカラリストの方が、けっこう指摘しているのを見かけることがありまして。
こちらのプロのサイト様方をぜひ参考に。
私も次第に「パーソナルカラーと気質・性格は、なんらかの因果関係にあるのでは?」と考えるようになりました。
もちろん100%そうとは限りませんよ!あくまでも傾向です。
で、なんでそもそもパーソナルカラーと気質・性格に因果関係があるのか?
ここでは肌の質感や厚さに注目して考えてみました。
気質・性格は肌にも現れている
パーソナルカラーを診断するとき、髪・瞳・肌の傾向から診断するわけですが、中でも肌は腸内環境が反映されています。
近年「腸は第二の脳」といわれていますよね?過敏性腸症候群のようにお腹が弱いと、性格もおのずと神経質で繊細気味になったりしませんか?
「なんか肌が薄そうな人」「肌にトラブルが起こりやすい人」に対して、「性格も繊細そう」「ちょっと弱そうかな」という印象は、そんなに間違っていないんじゃないかな~と(ソースは私)。
なので、例えば海外に頻繁に行ける人というのは…
↓
肝が据わっている、活動的、好奇心旺盛
↓
肌も強い、しっかりしている
こんな傾向にあるんじゃないかと。
だって考えてみてください。現地の物を食べるのにいちいちビビっていたら、頻繁に海外になんて行けないですからね。
肌がしっかりしているのは、パーソナルカラーだとオータム(秋)、ウィンター(冬)といわれており、暗めのトーンの色が似合います。
この2つのパーソナルカラーの人は、暗めトーンでも色に肌が負けることなく似合います。
あとこの2つのパーソナルカラーのグループって、見たときに「存在感あり」「重鎮」って感じでいかにも強そうなのですよね。
というわけで「お腹が強い」という方は、肌がしっかりしており、暗めの色でも似合う傾向にあるかもしれません。
肌と気質・性格の関係を芸能人で例えてみた
肌と気質・性格の関係で、わかりやすいのがブラックマヨネーズの2人。
吉田さん(向かって右)は肌にトラブルがあって神経質で根暗(失礼)、反対に小杉さん(向かって左)は肌がツヤツヤしていておおらかで明るい性格。
対照的でわかりやすいなと思います。
あと、過去に色々大変なことがあったのに、皮膚厚めでしっかりしていてツヤツヤでキレイ!髪の毛もキレイ!という人もいますよね?
私は宇多田ヒカルが好きなんですが、彼女がそれに当てはまっているな~と思っています。彼女は肌がとてもキレイなんですよね。
この衣装、あんまり写ってなかったけど良く似合っていた。
だからきっと彼女はお腹も強いほうと見た!肝も据わっててカツカツしてないだろうな~。
ちなみに宇多田ヒカルのパーソナルカラーはウィンター(冬)ですね。衣装もはっきりした白や黒、シャープな色が似合います。
あと、引退しちゃいましたが安室ちゃんとかも髪の毛や肌が強そうな気がします。
過去にたくさん大変なことがあったのに、髪の毛や肌がボロボロになっているイメージがない。恐らく彼女はオータム(秋)じゃないでしょうか。
こうして見ると、精神的、肉体的なタフさも肌や髪の毛に出ているのかな~と感じます。
パーソナルカラーの気質・性格は私も当てはまる
肌の印象のところで「ソースは私」と言いましたが、私のパーソナルカラーはサマー(夏)。皮膚薄めですぐ赤くなります。
ハッキリした色や暗めの色だと、色の強さに肌が負けてしまい、暗い色だと顔色に影響が出てしまうのですね。
で、気質がよわよわですぐに行動に移せません。怖すぎるんです。考えているだけでお腹が痛くなってしまう性質。
私は困ったことに、今までしたことのない新しいことをしようとすると、お腹が途端にグルグル言いだす。
あまりしたことがなくて、ご無沙汰なことも同じく。
恐ろしく心配性、神経質。
なので、行動を起こすときは一大事 😐
— ルレムラ@Webライター (@luremura) 2020年2月23日
あと、POLAでお肌診断をしてもらったときにわかったのですが、私は同世代の平均よりもコラーゲンが少なかったんですよね。
お店の方に訊いたところ、なんと、コラーゲンって怒りを感じると減ってしまうんだそな!恐ろしい…
ちなみにPOLAのお肌診断はなかなか面白い
すごく思い当たるなぁと思ったのが、私は人一倍神経質で怒りや不安を感じやすく、しかも溜め込みやすい。まさに、短気は損気を地で行くタイプ。
とまぁ、お腹が弱く怒りも感じやすいので、コラーゲンも少なくあまりしっかりした肌ではなく、さらに皮膚も薄く、肌の奥にある血の赤みが見えやすいんじゃないか…と思ってみたり。
おおらかな気質・性格の友人はコラーゲンが多めで肌が強め
興味深いと思ったのが、一緒にお肌診断してもらったおおらかな友人(同年齢)はコラーゲンが豊富だったこと。
だから多分「肌がツヤツヤしている人=おおらかそう」という認識も間違ってないと思います。
さらに、彼女は洗顔料を使わずに石鹸を使っても肌荒れしないほど、強い肌の持ち主。すごすぎる。
そんな彼女のパーソナルカラーはスプリング(春)だとにらんでいます。実際、春の色がよく似合う。
ちなみに私はスプリング(春)の人は、皮膚薄めが多いと習いましたが、彼女は肌が強いほうですね。
スプリング(春)って、色からして活動的でポップなイメージ。まさしく彼女もそんな感じ。
ここでもパーソナルカラーが気質・性格と結びついてるな~と思いました。
パーソナルカラーを勉強しているときに聞いたのですが、実際に、パーソナルカラー春の人は活動的でポップな性格の方が多いんだそう
パーソナルカラーを知ると、気質・性格も見えてきておもしろい
パーソナルカラーで気質・性格までわかるなんて、新手の占いや性格診断みたいですよね。
肌の色は、皮膚の厚さで見え方が変わってきます。
今回のお話は、あくまでも私の個人的な見解であることや、色素(メラニンとかヘモグロビンなど)まで絡ませたお話ではありませんでしたが、「パーソナルカラーってこんな見方もあるのね~」と思ってもらえたら嬉しいです!
以上、パーソナルカラーには気質・性格も絡んで、思った以上におもしろい!というお話でした~。
こちらの記事では、パーソナルカラー診断で誤診を受けた体験談を書いています。
パーソナルカラーのお勉強をされたい方は、こちらのトミヤママチコさんの本がオススメ!とじ込み付録のリップカラーシートなんてあったりして分かりやすいです。
コメント